特に新規開業予定の方と話しをしていてよく思うことがあります。
「もっとお客の目線でモノをみなければ失敗してしまいますよ」と。
うまくいかない飲食店は、多くの場合新規開業時に間違いをおかしています。
間違いの種類はいろいろですが、その原因に
「顧客無視」
「自己満足」
「間違った思い込み」
があります。
もちろん皆さん顧客志向で検討を進めてきましたし、準備もしてきました。
でも、やはり間違ってしまうのです。
それは
「自分がお客だったらこんな飲食店は絶対いい」
と思いそれだけで実行してしまうからです。
それはそうでしょう。せっかく自分の店を持つんですから。
しかしコンセプトや方向性が固まったら、
是非一度「顧客の視点」での確認作業をしてほしいと思います。
確認の際の重要なポイントは
■自分の店のコンセプト・商品・サービス・立地・販売促進計画などを
共通性のありそうな他の業種や他の業界に置きかえて再検討してみる。
という点です。
どうして他の業種や他の業界に置きかえて考えなければならないのか?
それは他の業種や他の業界に対して皆さんは「顧客=消費者の立場」だからです。
その立場と視点でモノを見直してみると、検討中の内容をこれまでと違った視点で
客観的に見ることができ、新たな発見やコンセプトの整合性などの確認ができるのです。
これは新規開業だけでなく、既存店改善の為の問題発見にも役立ちますので
皆さん是非活用していただきたいと思います。
次回はいくつか具体例を挙げてご説明していきたいと思います。
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