お客様の立場に立って2

「お客様の立場に立って2」

前回は

「自店のことを他の業種や他の業界に置きかえて検討してみてください」

という話をしました。

今回は具体例をひとつお話したいと思います。


・あなたはこの1年間で何枚の新聞折込チラシをみましたか?
・その中で飲食店以外の新規開店チラシが何枚あったか知っていますか?
・その中で新規開店の店には何軒いきましたか?


あなたのおみせの開店の告知を新聞折込チラシで行なうとします。
新規開店の告知は通常の販促に比べれば大きな反応はありますが、
それでも知名度のないあなたのお店では、せっかく沢山チラシを
まいても思ったより効果が出ないのが通常です。


それはどうしてか?


あなたのまわりでも多くの新規開店情報があったはずです。
そのなかであなたはいくつの新規開店を知っていますか?
そのなかであなたはいくつの新規開店に行きましたか?


飲食店についてならあなたもよく知っているかもしれません。
あなたも同業者ですから。では飲食店以外ではどうですか?
例えば薬局や本屋やコンビニやスーパーや塾や電気や花屋や・・・・。


あなたのお店の顧客はほぼ全員飲食店同業者ではありません。
だとしたら、あなたと同じように、告知をしても来店してもらえない
人が沢山いることになります。


それはそうですよね。
あなたもそうなんですから。
自分は「そうしない」のに、どうして人は「そうする」と思うのでしょう?


「あなたが行かなかった理由がどこにあったのか?」


そう考えたとき初めて、あなたは顧客の視点を手に入れます。

自分が新規開店の店に行かなかった理由ならよく分かるでしょう。
・ 気づかなかったから?
・ 興味なかったから?
・ 遠いから?
・ 必要ないから?
・ 他にひいきの店があるから?
・ 知名度が無いから?
etc

「その理由」をより具体的にピックアップすることです。
そして自店と同一の状況でないか考えてみてください。
そして同一の状況であれば、それを解決するための方法を検討し、
対策として実現するのです。


次号につづく・・・


次回も再度このテーマでお話します。
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