◆原価管理エクセルシートをご利用下さい。
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前回は原価管理の考え方として
より原価をかけ、その分売価も上げて
・「顧客満足」= 「繁盛」
・「利益増加」= 「経営」
・「人の成長」= 「継続」
を実現する考え方についてのご説明をしました。
前回は商品一品についての説明でしたが
業種業態によってはこれを単品一品で行なうのではなく
複数の商品を組み合わせて行なうことも可能です。
例えばラーメン店のセットやトッピング、ご飯物などは
これにあたります。
単品580円のラーメンに100円の煮玉子を追加すると
売価 原価 原価率 粗利高
ラーメン 580円 174円 30% 406円
煮玉子 100円 20円 20% 80円
合計 680円 194円 28.5% 486円
となります。
顧客にとって価値のある煮玉子が提供できれば
「繁盛」「経営」「継続」の考え方に合致して
良い結果を生むようになって行きます。
これと同じような考え方はラーメン店以外でも
多くの業種業態で実行可能です。
同じような業態のうどん、そば店やカレーショップ等は
同じ考え方で実行可能ですし、
単品商品を複数オーダーして楽しむ店舗である
居酒屋や焼肉店でも実行可能です。
この考え方を突き詰めて検討し実行した結果
業績が回復した店舗さえあります。
皆さんも是非とも自店にあわせた複数メニューを
上手に組み合わせた原価管理を行なってみてください。
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ひとつだけ・・・・・
皆さんに勘違いして頂きたくない事があります。
上に書かせて頂いた内容というのは、
飲食店では良く行なわれる
「この食材は今日でヤマ(期限切れ)になります。
ホールの皆さんは注文をとる時には是非これを
お客様におススメして販売して下さい」
的な推奨販売による原価管理では有りません。
中小飲食店にとっては繁盛と経営の両立と継続が
最も大事なことです。
顧客満足・適正な利益・従業員満足に合致しているのか
合致していないのかを是非日々の判断基準にして
店舗運営に当たって頂きたいと思います。
アルバイト従業員が影でよく言っています。
「ウチの店長、お客様が大切だとか言いながら
いつも余りモンをおススメしてるんだから」と。
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かといって食材をむざむざ捨てるわけにもいきませんよね。
次回は原価を管理する上で重要な在庫管理・食材管理に
ついてご説明したいと思います。
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