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前回は開業計画書の表記内容の実例一覧を
ご紹介いたしました。
本日はその中の
4.開業目的(数値的、非数値的)
についてご説明します。
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4.開業目的(数値的、非数値的)
新規に飲食店を開業し起業するわけですから
当然の事ながら、その目的があるはずです。
「なぜ飲食業で起業・開業するのか」
その「なぜ」の理由の部分を
@数字で表せるもの=数値的
A状態であらわされるもの=非数値
で表現します。
この開業の目的は実は非常に大切です。
この目的がかなりあいまいなままで開業し
失敗する方もかなりいらっしゃいます。
目的とはつまり到着地点のイメージです。
要はその仕事を行なうえでの目的地なわけです。
この「目的地」が明確でないまま開業を進めると
いうことはつまり、どこに行くかを決めないままに
出発する航海のようなものなのです。
行く先がはっきりしていない訳ですから
行き方もはっきりしているはずがありません。
船の種類や性能、乗組員の数や食料の量、
燃料や地図、天候や航路などの「行き方」は
目的地があって始めて決まるものな訳です。
飲食店でいう「船の種類や性能、・・・・」とは
店舗や会社におきかえることができます。
目低地が明確になって初めて、店舗の種類や坪数、
立地や環境投資計画と収支計画、人員計画などが
明確になるのです。
「あなたはなぜ飲食店を開業するのですか?」
まずはここを明確にすることです。
そしてそれを自分自身がはっきりと認識し、
これからしなければならない数々の難しい決断の
基準にできるまで練りこむことが必要です。
そしてそれが人を説得できるぐらいに明確になると
協力者や資金など開業を成功させる要素が
自然と勝手に集まってくることも多々あります。
・行き方=何屋をやりたい、どこでやりたい、いくらでやりたい
ばかりを考えて
・目的地=飲食店開業でどうなりたいのか、何を実現したいのか
がはっきりしない開業は失敗する確率の高い計画です。
「あなたはなぜ飲食店を開業するのですか?」
次号に続く。
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